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2012年09月28日

生活つなぎ資金のあきれた実態を問う パートII

※関連記事 > 生活つなぎ資金のあきれた実態を問う!
 滞納金が4,700万に膨らむ中、現年度分のみようやく毎月の督促状の発送とコールセンターでの初期督促が始まる。  一方過去の滞納分については、手つかずで放置!! 私の3月、6月議会での度重なる質問と調査を通じて、生活つなぎ資金制度が貸付制度でありながら、借受入から回収する基本的な制度計画と運用がなされずに、給付金化しているでたらめな状況が明らかになりました。  当然過去からの滞納額も4,700万以上に積み上がり、今後の制度維持にかかわる抜き差しならない状況となっております。  議会での厳しい指摘に基づき、ようやく遅まきながらこの4月より督促状の発送とコールセンターを利用した納付案内を行なってはきているが、それは現年度分だけで過去からの滞納分に対しては職員の手が足りず、コールセンターなどでの対応も行なわれない状態で放置されています。  こうした今の状況では、過去の滞納分における貸付金の回収は絶望的で、正に市の行政の怠慢行為が結果として貸付金(源資は市民の税金)の放棄につながっていることを市は大いに反省すべきであり、今の職員体制を早急に見直し、全力で回収に努めることが求められている。  今後も貸付金回収のためのPT(プロジェクトチーム)の体制づくりやコールセンターの運用方法の見直しなどを市に積極的に、求めてまいります。

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