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2012年05月23日

生活つなぎ資金のあきれた実態を問う!

「貸付金4,400万円が滞納・不良債権化」

 度重なる議会質問と調査を通じて市民の税金で運用されている「生活つなぎ資金貸付制度」のでたらめな運用実態が明らかになった。 この生活つなぎ資金制度は貸付け制度であるにもかかわらず、貸したお金を借受人から回収するといった当然必要とする基本的な制度設計と運用がなされていない。(正に給付金化)結果として、毎年の予算1000万円に対して予算の4.4倍以上の4400万円を超える金額が未回収となっている。 その原因はつなぎ資金の償還は貸付後2ヶ月据え置いて分割返済が始まるわけだが、いきなり初回から遅れても初期督促も一切行わず年1回3月に文書で納付を促すだけ。 その後も一切督促さえ行わない異常な状況にあり、保証人を取ってはいるものの過去に一度も保証人に返済を求めたことがないなど有名無実化したあきれた実態にある。 こうした状態を放置し続けた市の姿勢は大いに非難されるべきであり、議会で指摘した様にコールセンターを活用した初期督促を行うなどの制度運用の見直しを行い本当の意味での生活支援につながる施策への改善が求められる。
コールセンターの活用を

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