2014年10月31日
京谷きよひさ 平成26年9月議会質問(抜粋)~(3)
土砂災害警戒区域への安全対策を!
―本市の砂防ダムの設置管理状況と住民への説明責任をもとめて!-
Q:質問
広島の災害を受けて大阪府も土砂災害警戒区域・特別警戒区域の未指定箇所に前倒しで指定を早める意向である。
本市での砂防ダムの管理状況についても4年前と同様、3つの砂防ダムについて大阪府と共同で実際に調査を行ない、住民への説明責任と定期的な調査、維持管理に努めるべきと考えるが?
A:答弁
議員ご指摘のとおり、砂防ダムは本市では合計8箇所あり、管理者である大阪府による3年に1回の目視点検が行われている。
今後は出前講座や防災訓練などで土砂災害警戒区域の周知、啓発に努め、大阪府と共同で砂防ダムの適正管理のための点検を実施していく。