2014年08月01日
京谷きよひさ 平成26年6月議会質問(抜粋)~(4)
二次救急医療体制の整備充実を求めて
―現在の準夜帯の初期救急の当番制の充実により、深夜受け入れ体制の強化を-
Q:質問
本市救急搬送車のうち、富田林市内に搬送された人数は全体の38.9%で4割にも満たず、残り6割以上市外に搬送されている実態があり、救急医療の見直しが求められる。
本市一次初期救急として富田林病院の夜間救急体制の整備は、喫緊の課題であるち同時に、過去の救急たらい回し事故を教訓に、現在の準夜帯初期救急における深夜受け入れ体制の強化とそれに伴う二次救急医療体制の充実を求めるが。
A:答弁
議員ご指摘のとおり、本市の救急搬送の状況は現在6割以上が市外に搬送される状況で、救急体制の強化は重要な課題と認識している。
大阪府茨城市の二次救急医療体制確保の補助金交付のように、先進市の状況を調査し、現在の準夜帯初期救急受け入れ体制を深夜に広げる強化策についても実務者連絡会において提案していく。