2014年08月01日
京谷きよひさ 平成26年6月議会質問(抜粋)~(1)
中1ギャップへの対策強化を!
―小学6年生、中学3年生に続き、中学校1年入学時での少人数学級導入を求める!!-
Q:質問
中学校入学時に不登校に陥る生徒が全国では3倍、本市でも2倍に急増するなど、対策の必要性を感じる。
中学1年時のつまずきは、後の中学3年間に大きく影響する課題で、速い段階で教師を中心に保護者も交え、きめ細かな対応が求められ、こうした中1ギャップ解消の有効手段として少人数学級編成を中学1年にも適用して導入を求めるが?
A:答弁
議員ご指摘の中学入学時における中1ギャップ対策として、少人数学級編成を中学校1年にも適用し、きめ細かな対応を進めることは課題解決の有効な手段の一つであると考えます。
教育委員会としては、現在実施している中学校3年及び小学校6年における効果検証や全国的な取り組みを参考に検討してまいります。