議会活動報告

2014年03月19日

京谷きよひさ 平成26年3月議会質問(抜粋)~(1)

英語教育活動の充実・強化を求めて ―実践的コミュニケーション力を重視した英語授業や指導教員の養成体制を聞く-
Q:質問 本市ではこれまでも他校に先駆け、外国人英語指導助手(ALT)を中学校に配置し、さらに特区認定を受けた幼小中学校へのALTの拡充やカリキュラム作りを行なってきた。 現在では2年間にわたり、大阪府の研究授業を受け、英語のみで中学校の授業を行なうなど、会話重視の活きて使える英語活動を進めており、本市の積極的な取り組みをより発展させた形で内外にアピールできたらと考える。 そのための教員の指導力アップのための研修会や、中学卒業時には全員英検4級合格を目指すなど、目標設定によるやる気を引き出すことや、保護者を交えた英語発表会や公開授業などを行ない、本市の英語活動の取り組みをもっとアピールすることが必要と考えるが? A:答弁 日本の英語教育活動は、聞くこと、話すことによる実践的コミュニケーション力を重視した教育に大きく転換が求められている。 本市においては、これまでも他市に先駆け、平成17年度から3年間特区の認定を受け、ALTを11名に拡充し、すべての幼小中学校に配置したり、大阪府の「使える英語プロジェクト事業」を受託し、英語のみの授業を行なったりして積極的に推進してきた。 議員ご指摘のように、今後もこれまでの先進的な取り組み研究成果を全小中学校へ広めるとともに、子どもたちにも英語能力判断の導入などで目標ややる気を出させたり、英語弁論大会などでアピールを行なうなど、「活きて使える英語」が身に着くよう、指導・支援していく。

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