2013年12月13日
京谷きよひさ 平成25年12月議会質問(抜粋)~(2)
ファミリーサポートセンター事業について
保育の質の向上と事故防止策を求める
Q:質問
ファミリーサポートセンター事業は、核家族化が進む中、地域で子供を育てようという仕組みの意義は大きい。
たとえ仲介者であっても、市が事業主としてかかわる以上、依頼する市民はバックには市がかかわっているとの信頼のもと、制度を利用している。
八尾市の死亡事故を受け、本市のこの事業における保育の質を積極的に担保し、安全性を向上し、市民に安心して利用してもらうためにも講習を一定義務づける仕組みを検討するべきと考えるが?
A:答弁
議員ご指摘のように、ファミリーサポートセンター事業が地域での保育力、経験力を活かした相互の子育て支援の仕組みとして活性化させていくためには、安心して子どもを預けられるような環境を整備が重要であると考える。
今後、保育の質の向上が必要との考えのもと、予定している講習の内容や援助会員として入会時に必ず講習を受けて頂く仕組みについて検討していく。