2013年11月01日
京谷きよひさ 平成25年10月決算特別委員会審査(抜粋)~(3)
保健、福祉について
Q:質問
「休日診療所事業」は以前から監査でも、コスト面からの点検を指摘されているが、特に歯科については休日診療所を利用する患者数が一日に2名程度であり、日当が9万4,000円と高額であることから、休日に診療を行なっている。
歯科医師に適正な金額を支払って委託契約する方がよりベターではないのか?
A:答弁
議員がご指摘されるように、休日診療所事業については市民の利便に支障が出ないような形で費用対効果に見合った新たな体制を検討していく。
Q:質問
「富田林病院事業」についてですが、これまでもたびたび指摘してきた病院への貸付金14億2,000万円については、短期貸付の4億円の返済、毎年8,000万円返済と同時に累積欠損となっている11億の返済計画も、早い時期に協議に入るべきと考えるが?
A:答弁
議員ご指摘のとおり、年度当初に14億を越える貸付けを行ない、年度末に全額一旦返済するという方法は、監査からも適正化に向けての検討が指摘されており、富田林病院の自立健全運営のあり方も含め、短期貸付の返済をきちんと求めつつ、今後の病院運営について検討を行なっていく。