2011年03月18日
平成23年第1回(3月)定例会[議会質問]~(4)
平成23年度に新たに予算化された事業(一部抜粋)
今年度の予算は4月に統一地方選挙を控えていることから新規事業などをおさえ、市職員の給料などの義務的経費を中心とした「骨格予算」です。 一般会計は、昨年に比べて2億4,700万円増の359億3,600万円ですが、増加する生活保護費や子ども手当費の扶助費11億5,800万円を除くと、実質2.55%減の緊縮予算となっています。また歳入面では、市税収入の減少が続いており、3億200万のマイナスとなって地方交付税収入に依存する、依然厳しい財政運営となっています。