子宮頸がんワクチンの全額助成による接種費用の無料化が実現!!
現在の実施状況と今後の啓発、検診体制の充実について聞く!
Q:質問
以前より予防できるがんと言われながらも
年間1万5千人が発症し、約3,500人が死亡している子宮頸がんの予防対策として、ワクチンの公費助成や市民への啓発、検診体制の充実を求めてきた。今回、国補助と本市独自に子宮頸がんへのワクチン接種の助成することで、
今年1月から接種費用の全額助成無料化が行なわれているが、現在の接種状況はどうか?
A:答弁
中学1年から高校1年生の女子を対象に、今年1月から子宮頸がん予防ワクチンの接種費用の全額公費助成を行なっている。
接種状況としては、2,675名の対象者に対して346名の接種があり、接種率は12.9%で特に高校1年生に多く接種いただいている。
今後も学校との連携を取り、医療講演会の開催、検診体制の充実に努めていく。