教育委員の公募制度の導入を求めて！ いじめや虐待に敏感な保護者や専門家の意見を取り入れては!!

---

Ｑ：質問 大津市のいじめ問題がマスコミ等で大きく取り上げられ、改めて教育委員会のあり方が議論されている。 過去からも教育委員会の役割、行動が見えにくい、わかりにくいとの指摘があり、形骸化が指摘されている箕面市などでは、子どもが被害者となるいじめや虐待に敏感な「親の目線」を取り入れるため、保護者や子育て団体のリーダーなどから公募する取り組みが行なわれているが、本市でも当事者意識を強く持った人を教育行政に加えるため、教育委員の公募を検討してみては？ Ａ：答弁 本市の教育委員は、現在弁護士1名、医師1名、大学教授1名、元校長2名であり、 それぞれの立場から意見や提言をいただいている。 しかしながら市民にとっては教育委員会の活動内容がわかりにくいものとなっているのも事実であり、活動も広く市民に周知できていないのも実情である。 今後は各委員からの積極的な提言や意見をいただけるよう働きかけを行ない、教育委員会の存在意義や活動に理解と支援をいただけるよう広く市民に情報提供に努める。