コミュニティセンター「かがりの郷」への積極的支援策について
サービス向上、利用率アップに向けて新たな割引制度などを求める
Q:質問
コミュニティセンター「かがりの郷」は、平成21年7月に有料化されて以降、利用者離れが進み、各講座室の稼働率が落ちたが、
本市社協で利用料金の見直し、回数券の導入、カラオケ機器の更新など自助努力を行なってきた。
また地域の人たちと一緒になって
「喫茶かがり」の運営による喫茶コーナーでの憩いの場の提供や、利用者連絡協議会が運営する市民参加型まつりの「かがりの郷まつり」を年2回開催するなど、有料化による利用者減の影響を何とかカバーしようと取り組んでいる。
こうしたことから世代間交流の場として、より一層利用して頂くためにも
本市がどう力を合わし、後押しを行なうかが重要だが、新たな割引制度導入も含め、検討すべきと考えるが?
A:答弁
本市としても議員ご指摘のように、稼働率の引き上げ改善は重要な課題である。
今後はさらなる利用率向上に向けて市の事業に積極的に活用したり、新たな割引制度の検討など、利用者連絡協議会の意見も参考にしながら指定管理者と共に考えてまいりたい。