富田林市文化芸術振興ビジョンについて聞く

―ビジョンにおいて富田林市文化振興事業団を、文化振興を担う中核としてきちんと位置づけることを求める－

Ｑ：質問

和4年度中の文化芸術振興ビジョン策定に向けて鋭意努力頂いているとお聞きしているが、策定委員会においてどのような議論が行われたのか。
30年以上にわたり、本市における文化活動を担ってきた本市文化振興事業団がビジョン中でどう位置付けられ、期待をするのか本市の考えを聞く。

Ａ：答弁

議員ご指摘のとおり、これまで令和4年度中の策定に向けて、策定委員会を計4回実施してきた。
一方、アンケート調査を文化芸術活動を担っている方を対象に実施するも、もっと多くの方にご意見を伺うことやビジョン策定にかかる議論が不足しているとの声も聞いている。
パブリックコメント実施を4月に延期し、6月策定に向け取り組んでいくとともに、オブザーバーとして参画する文化振興事業団については、ビジョンの中で本市の文化施策の最前線を担うコーディネーター的存在として位置づけ、その実績や経験は貴重であることから引き続き地域との結びつきを大切に文化・芸術の振興に尽力願いたいと考える。