議会活動報告

2022年07月13日

令和4年3月・6月定例議会質問(抜粋)~(3)

災害時の地域防災力の向上について

―停電時に重要な避難所の発電機能充実と市内がガソリンスタンド等との燃料供給への連携協力体制を求める-


Q:質問

すべての避難所に小型の発電機を配備しているとのことだが、実際に避難される人数や避難状況に十分に対応できるものとなっているのか、その発電能力、発電できる日数等、今一度丁寧に検証し、災害時の重要なライフラインである電力が一定量確保できるのか確認が必要であり、又、ガソリンスタンド等から避難所へ燃料供給が優先して安定的に行なわれるよう、連携協力体制を日頃から構築しておくことが大事であると考えるが、本市の考えを聞く。

A:答弁

本市では、電力の供給が断たれた場合の備えとして、避難所に小型の発電機を配備しているが、発電能力が低く十分な電力確保には至っていない状況である。民間の協力施設も含め、一部の避難所においては、自家発電設備が整備されているところもあるので、災害時等において、それらの機能を十分に発揮できるよう、安定的な燃料の供給も課題と考える。
今後、市内のガソリンスタンド等との連携協力体制を構築するなどし、災害時に各避難所等への安定したエネルギー供給ができるよう、努めていきたい。

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