2018年03月31日
平成30年3月定例議会質問(抜粋)~(4)
本市都市計画マスタープランの改定について
―将来における本市の人口減少と行政サービス維持への影響を考えたコンパクトシティ化を-
Q:質問
本市では平成19年3月にマスタープランの第二次全面改定を行なったが、現在は急激に進む少子高齢化による人口減少、公共施設の老朽化による再配置の必要性や空き家の急増など、まちづくりの課題は一層深刻なものとなっている。
住民の意見を十分に反映した具体性があるまちづくりの将来ビジョンをしっかり確立しつつ、コンパクトシティ構想による持続可能なまちづくりを行なっていくことが必要と考えるが。
A:答弁
議員のご質問にあるように、「コンパクトシティ化」の考えは、都市計画においても重要な視点であると認識しており、持続可能なまちづくりの実現につながるものと考える。
今後はポテンシャルのある区域の有効活用といった視点も必要であり、改定作業を進める中で、「コンパクトシティ化」と合わせ、検討していく。