空き家対策について

―町会との連携・空き家の利活用も踏まえ、今後の取り組みを－

Ｑ：質問

現在、空き家特措法に基づき、本市においても基本方針に即して協議会を設置し、空き家対策計画を定め、対策が進められている。
今後地域の空洞化を防ぎ、まちの活性化のためには、空き家の利活用に力を入れた施策の展開が必要で、地元町会、自治会と情報共有と連携を図りながら、空き家対策を総合的に推進する空き家管理条例も視野に入れた取り組みを求めるが。

Ａ：答弁

現在、現地の調査も含め、空き家の確認と状況把握に努めている。
来年度では、空き家所有者への意向調査を実施し、利活用の意向がある所有者と個別に相談を受けながら、「空き家バンク」の創設や空き家に対する「管理条例の制定」も視野に入れ検討していく。