通学路の点検・整備と安全対策について

―危険個所については防犯カメラ設置による対策を求める－

Ｑ：質問

平成24年4月の京都亀岡市での死傷事故を受け、
8月には公立16小学校での緊急点検調査が実施され、本市では全58カ所での通学危険個所が指摘され、順次整備が実施されております。
特に通学の安全にかかわって頂いている地域の見守り隊や町会、校区の協議会の方々の意見も取り入れての新たな危険個所の追加も踏まえ、より地域事情に合わせた迅速な対応を求めますが、これまでの通学路の安全対策の整備状況について聞く。
さらに箕面市などでは防犯カメラ750台を全小学校通学路に設置し、防犯カメラによる通学路の安全確保の取り組みが進められている。
全通学路と言わずに、子ども見守り隊の補助的役割も含め、通学路への防犯カメラを踏まえた対策について聞く。

Ａ：答弁

平成24年以来、平成26年度までに通学路危険38箇所に工事を実施し、本年も水路の蓋やグリーンベルト設置など８箇所を実施する予定である。
また議員ご指摘の通学路に防犯カメラ設置をについては犯罪の抑止効果が得られる有効な手段であると認識しており、その設置手法等を含め検討していく。