―お産センターで「院内助産システム」を採用―

  平成18年より医師不足から閉鎖されていた富田林病院の産科がいよいよ今月4日から再開することとなり、1日オープン記念式典が行われ、お産センターが公開されました。 かねてからの医師不足により患者数が減少し、産科閉鎖が追い打ちをかける形となり、 富田林病院の再建には産科の再開が不可欠で多くの市民からも産科再開を待ち望む意見が 寄せられておりました。 私は医師の確保と経費の削減、市民からの要望が高かった産科再開を求めて議会質問や活動を行ってきました。 それがようやく実を結び、今回の新たな「院内助産システム」を取り入れた産科再開にこぎつけたことは本当に感慨深く、今後は助産師が出産に立ち会い、緊急時に医師がサポートし安全に努めるという。 完全個室で自然分娩に対応する質の高いサービスを行うことで、出産をひかえたまたは出産を希望する富田林市民の期待に応えていくことが今後望まれます。 富田林病院が市民病院としての役割を果たすことができるよう、経営改善と充実に取り組んで参ります。     視察風景の動画もご覧下さい。　▼