議会活動報告

2022年12月23日

令和4年12月定例議会質問(抜粋)~(1)

地域総合拠点の開設(余裕教室の開放・活用)について

―地域の活動拠点の場として開放・活用することで、地域一体となっての子どもたちの成長を支える場となることを求める-


Q:質問

これまで余裕教室の活用については代表質問等で指摘してきたが、今年3月の余裕教室活用指針の改定では、学校内にとどまらず、地域の活動拠点の場として再検討する必要があるとの判断から、学校教育以外の活用形態としては「地域総合拠点」を最優先に活用を図っていくこととなった。
これを踏まえ、地域に開かれた地域住民にとっては、もっとも身近な公共施設である学校施設の余裕教室が地域の実情や必要に応じて積極的に活用されることを求めるが、今後の他の学校へも広げるなどの展開方法も含む考えを聞く。

A:答弁

議員ご指摘のように、令和4年3月に「余裕教室活用指針」の改定を行ない、学校教育以外の活用形態として地域で活用しておられる保護者や地域団体に対して「地域総合拠点」として提供するもので、条件の整った富田林小学校、久野喜台小学校、寺池台小学校、向陽台小学校、彩和学園明治池中学校の5校を整備し、来年1月から開始をする。
また利用に当たっては、利用団体の管理責任を明確にし、学校現場に負担をかけない機械警備改修により、安全、安心に利用してもらうよう心掛ける。
最後に、地域総合拠点の整備については、十分に学校と協議を行なったうえで、他の学校区には順次広げていく予定をしている。

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