2014年03月19日
京谷きよひさ 平成26年3月議会質問(抜粋)~(2)
消防の広域化について
―河南町の消防業務受託により、消防力強化と具体的な境界地域(別井・大伴地区)の消火、救急活動の出動体制等へのメリットについて聞く-
Q:質問
現在、河南町の消防業務を本市で10月を目途に受託するよう、消防広域化の協議が進められている。
これで南河内郡2町1村との消防受託業務が一体化して、これまで別々に消火、救急活動体制をとってきた境界地域における出動体制などは、今回の受託によって具体的にどう変わるのか?
A:答弁
本市の河南町ともに消防体制の強化による住民サービスの向上が挙げられるが、具体的には消防隊や救急隊は直近の消防署や分署から出動することで、河南町に隣接している本市東部の別井地区や大伴地区等への現場到着時間が短縮され、救命率向上に繋がるものと考える。